今年は桜の開花後、花冷えの日が続き、桜の見ごろが長く続いています。
施設内にはたくさんの桜があり、もう少し桜を楽しむことができそうです。
今回のテーマは、春の旬菜。
春野菜といえば、たけのこ、わらび、新玉ねぎ、春キャベツ・・・
寒い冬を乗り越えた春野菜は、栄養たっぷり。この時期ならではの味わいです。
メインは、たけのこと新玉ねぎを使った「たけのこと鶏肉の甘酢煮」パプリカも入り、色鮮やかです。
<献立>
ごはん
・呉汁
春の山菜の代表「わらび」は、ごま油で炒めてきんぴらに。
ごはんがすすむ一品です。
「呉汁」は、大豆をすり潰したものを「呉」と言い、呉をみそ汁に加えたもので、熊本ではよく食卓にのぼる定番メニューです。
大豆は、収穫から2~3ヶ月経過した頃が美味しいと言われ、今がちょうどその時期です
大豆の優しい香りがふわっと広がります。
デザートは「いちごと甘酒のプリン」。
普段は、甘酒と豆乳でプリンを作りますが、豆乳をいちごのピューレに変えました。
甘酒の甘さといちごの甘酸っぱさがよく合います。