< 材 料 > 1人分
えび 15g
じゃがいも 20g
玉ねぎ 20g
人参 5g
ニラ 3g
卵 10g
呉汁の素 5g
牛乳 10cc
小麦粉 10g
揚げ油 適量
(A)だし汁 40cc
しょうゆ 6cc
みりん 6cc
水溶き片栗粉 適量
大根おろし 40g
< 作り方 >
①じゃがいも、人参は、せん切りにする。
玉ねぎは薄切り、ニラは2cm長さに切る。
②えびは下処理をして、厚さを半分に切る。
③①を②に混ぜ合わせ、小麦粉(分量外)を加えて全体にからめる。
④呉汁の素を牛乳でふやかしておく。
⑤④に卵、小麦粉を加えて衣を作る。
⑥⑤に③を加えて混ぜ合わせ、170℃の揚げ油で揚げる。
⑦(A)の調理料を合わせて火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑧⑥を器に盛り、大根おろしを添え、上から⑦のあんかけをかける。
桜の丘では、かき揚げを作る時は「呉汁の素」を加えます。
風味がよく、コクを出すためです。
呉汁の素とは・・・
大豆をすり潰したものを「呉」と言います。呉を味噌汁に加えたものが「呉汁」です。
熊本では「呉汁」は定番のメニューで、手軽に作れるように「呉汁の素」がスーパーに並んでいます。
呉汁の素がない場合は、大豆粉で代用します。
大豆粉を使う場合は、小麦粉と大豆粉で衣を作ります。
大豆の優しい香りが、かき揚げによく合います。